当院では、お子さんへのやさしい歯科治療を行います!

お子さんに楽しく通ってもらう工夫

自発的に治療を受けてもらえるように

お子さんに自発的に治療を受けてもらえるまで、決して無理やり行ったりはしません。
まずはお口の中のお写真を撮り、親御さんはもちろんのことお子さんにも見せ、お口の状態を知ってもらうことから始めています。
写真を見せながら、できるだけ楽しく治療に入ってもらえるよう「ばい菌さんがいるよー」「今日はここを治そうね」といった声掛けを行います。

健診後のフッ素塗布を行います

当院では、健診後にフッ素塗布を行っています。
フッ素塗布とは歯面にフッ素を塗ることにより、歯を酸に溶かされにくくし、歯の再石灰化を促進させ、虫歯になりにくくする処置のことです。
子供の歯は虫歯になりやすいため、3ヶ月に一度の定期健診の際に、フッ素塗布をしています。

フッソくん予防カードでポイントをいっぱいにしよう!

当院では、フッソくんカードやごほうびの消しゴムで、お子さんのやる気を後押ししています!

(ご希望あれば、フッ素塗布で使用した歯ブラシもお渡ししています。)

Q&A ママの「気になる!!」にお答えします

Q.
初めて歯医者さんデビューします。大丈夫ですか?
A.
お任せください!まずは、診療台に座り、器具で遊び、歯科医院に慣れてもらうことから始めています。
小さなお子さんやこわがりさんにも安心して楽しく通っていただけるよう、治療が難しい子にはまずは歯ブラシの練習から行います。決して無理やり治療を行いません。
また、お父さんやお母さんの治療中には、キッズルームをご用意しておりますので、お子さんはそちらで遊びながらお待ちいただけます。どうぞお子さんとご一緒にご来院ください。
Q.
歯磨きを習慣化させるにはどうしたらよいでしょうか?
A.
できるだけお子さんが、ご機嫌なときに歯磨きをしてあげることが大切です。
「親御さん自身が歯磨きする姿を見せておく」ことも欠かせません。
歯磨きに慣れてきたら、夕食後に毎回行い、少しずつ朝食や昼食後にも磨くようにしましょう。
とくに、寝ているときは唾液が分泌されにくく虫歯になりやすくなるので、寝る前の仕上げ磨きは必ず行うようにしてください。
日頃から「歯磨きは楽しい!」と教えながらも、ときにはやることはきっちりやるという親御さんの覚悟も大切です。
Q.
フッ素塗布はいつから始めればよいでしょうか?
A.
乳歯・永久歯に関わらず、生えた直後から行いましょう。
生えて間もない時期の歯は、柔らかく虫歯になりやすいです。
フッ素には、歯の再石灰化を助けたり、酸に強い歯質にしてくれる作用があります。
虫歯予防のためにも定期的に塗布しましょう。
(乳歯でも永久歯でも、生えた直後に塗るのが一番効果があると言われています。)